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ごあいさつ

子どもたちと
共に生きる
喜びをもって

原町聖愛こども園は、豊かな将来性を持つ子どもたちの健やかな成長を見守り、その人格を尊び、一人ひとりの平安と幸せを願うことを目的につくられたこども園です。児童は一人の人格として尊ばれ、社会の一員として重んじられなければなりません。そのために必要な良い環境を整えることが私たち大人の責任です。原町聖愛こども園は、創立以来のキリスト教精神に基づいて、養護と教育の一体的展開を図り、豊かな人間性を持った子どもとして育つよう保育しております。さらに、広く地域の子どもたちの健全育成にも心を配り、また私たち自身がこの街の社会的資源として地域の人々に活用して頂けるよう努めております。そのため、育児相談、地域交流活動など育児センター的存在として、家庭や地域の育児を支援する役割を積極的に果たし、乳児保育、障がい児保育をはじめとする社会的ニーズへの対応に取り組んでいます。愛情に満ち、経験に富んだ保育教諭たちは、子どもたちと共に生きることに喜びをもって保育に専心しています。集団保育の中で、正しい社会性と共に、他人を思いやる優しさと勇気を持った子どもを育てるために、理念、環境、人材、積極性において、私たちは民間経営の独自性を活かしつつ、質・量ともに良き保育者・こども園であることに努力を傾注しています。

理事長 遠藤美保子

理念

みんな
愛されている

私たち人間は、神さまによって生命を与えられ、唯一無二の存在として、豊かに守られ愛されています。一人ひとりは、資質も発達段階も異なりますが、みんな尊くかけがえのない存在です。幼いときから自分が自分であることを喜び、自分を信じることができる心が育つよう、一人ひとりの発達の援助を行います。

「模倣」「共感」「やってみたい心」を育てる

子どもは周りの状況をよく見ています。身近な大人や友だちとの関わりの中で共感や模倣をしながら、学習の基礎を身に付けていきます。また、子どもたち自身が感じて、考えて、心を動かして、自発的に行動できる保育を大切にし、生活意欲や豊かな心を育みます。

五感を育てる

原町聖愛こども園は、南に広がる本陣山をはじめ、たくさんの自然に囲まれた豊かな環境の中にあります。神さまが造られたこの自然は、心を和ませてくれる力を持っています。そして、子どもの五感を心地良く揺さぶり、興味や探究心を生み出して、不思議や感動の境地へと導いてくれます。日々生活する園舎内外には、四季折々の草花や自然素材を取り入れて、子どもたちが見て、触って、嗅いで、感じることのできる環境を整えています。

教育保育目標

  • 1

    養護の行き届いた環境と家庭的雰囲気の中で、子どもの欲求を適切に満たし、生命の保持と情緒の安定を図り、また、健康・安全など生活に必要な基本的な習慣や態度を養う。

  • 2

    人との関わりの中で、愛と正義、信頼と思いやりを大切にする豊かな心を育み、人権を重んじると共に、自主・協調の態度を養う。

  • 3

    神さまから委ねられた自然環境についての興味や関心を育て、その善き管理者として共に生きる豊かな心情や態度を培う。

  • 4

    日常生活の中で、言葉への興味や関心を育て、喜んで話したり聞いたりする態度、正しい言葉遣い、豊かな表現力を養う。

  • 5

    音楽、描画、工作(造形)などの体験を通して、豊かな情操・感性・表現力を養い、創造性の芽生えと創意工夫する力を養う。

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