畑に穴。気持ちと態勢を整えながらタイミングを計って、上手に飛んでいました。その足元に小さくても全く動かない切り株を発見!「何だこれ?」「何?」「引っ張てみよう!」と子どもたちは集まって「よいしょっ」の掛け声で抜こうとしていました。が、びくともしません。保育者は「おおきなかぶ」を連想して「うんとこしょ」と掛け声をかけながら手伝いに入りました。抜けません。「友だちに手伝ってもらおう!」と傍のHちゃんに促すと、Hちゃんは「わかった!」と言いながら勇んで呼びに行きました。連れてきたのは大人(保育者)。おおきなかぶをイメージしていた保育者は、子ども(友だち)が来ると思っていましたが、Hちゃんは確実に抜けるために大人のお手伝いを、と考えたのでしょうね。でも残念ながら抜けませんでした。