運動会を行いました。

感染症対策として4・5歳児の参加開催でしたが、かけっこ、個人競技、親子競技、年長児の鼓笛隊などの競技を楽しみました。

子ども達はお家の人の前で最高の笑顔を見せてくれました。みんな頑張りました。

つき組さん（5歳児クラス）が「満月」にしようとパズルをしましたが、なかなか真ん丸にならず苦戦していました。ゲームをしたり、ペープサートを見たり、♪つきの歌を歌ったりして楽しい時間を過ごしました。今夜は、「お月さま見えるかなあ～」と空を見上げていた子どもたちでした。

今日は、ちいろば園の2歳児さんが遊びに来てくれました。礼拝もおやつも一緒。なかよしさんです。3歳児さんはかけっこの後プールへ入りました。3歳児クラスのかけっこを見ていたちいろば園のお友だちが同じように「よーいどん」の合図で先生の所までかけていきました。見て真似てやってみる気持ちは子どものやる気を引き出します。

ちいろば畑で枝豆が大きく育ちました。豆をとる作業を年長さんに手伝ってもらいました。「枝豆、僕大好き。」「土ついている」「どうやってとるの？」などなど。少しづついろいろな経験をしていきたいと思います。「明日食べようね」、と嬉しそうにしていました。他にミニトマト、丸いナス、形のいろいろなピーマン、大きく育った長―いキュウリの収穫もしてきました。

ゴーヤが四国の四万十から送られてくるお野菜の中に入っていました。なかなか食べたことのない味を体験してみようと、食育を兼ねて子どもたちの見ている前で調理をしました。ゴーヤのみそ炒めを作りました。白いご飯の上にのせて食べたら、「ちょっと苦いけどご飯と一緒なら美味しいんだね」「もっと食べてみようかな、おかわりくださ～い」と子どもたちの反応は嬉しそう。甘じょっぱくて、ちょっと苦い体験ができました。

7月7日、七夕お楽しみ会をしました。0歳児・1歳児さんは「きらきら星」を歌いました。願い事を書いた短冊を披露したり、ゲームをしたりして楽しい会を過ごしました。

群馬県から遊びの学校の「おっちゃん」が来てくれました。熊本阿蘇からの土を調合して泥だんご用の土を持ってきてくれました。震災後、なかなか土に触れることのない子どもたちが、素手で土を握り、丸めていくのです。初めてだんごを作った子もいました。なかなか丸にならない子もいました。堅く丸くしてから、ツルツルに磨いていくのですがコツがありなかなかひびの入らない、テカテカのだんごに丸めていくのは、非常に難しかったです。5歳児にとって感覚的な遊び、微細の遊び、新しい発見がたくさんできました。ナンバー１は、エメラルド入りのカラフルなラメのオーロラ。ブルーを2個作ったので、チャンピョンになりました。楽しい経験をありがとうございました。