
自分で握って球(はな組さんはまるが出来た!と言っていました。)を転がす。土団子が上手にできるようになった子は、水があった方が握れることに気づき、水を運んで土を湿らせて握っていました。角のある土の塊のままで転がそうとしたけど転がらない子。サラサラの土をシャベルですくって流す子・・・と、それぞれの工夫で試しながら遊びを楽しんでいました。

自分で握って球(はな組さんはまるが出来た!と言っていました。)を転がす。土団子が上手にできるようになった子は、水があった方が握れることに気づき、水を運んで土を湿らせて握っていました。角のある土の塊のままで転がそうとしたけど転がらない子。サラサラの土をシャベルですくって流す子・・・と、それぞれの工夫で試しながら遊びを楽しんでいました。

予定していた日が強風で伸び伸びになっていた、聖愛こども園のはな組さんとの交流がようやく出来ました。同じはな組さんです。見たことのない室内の玩具に目移りしながらも好きなものを見つけて遊んでいました。礼拝の後は“椅子取りゲーム”。勝ち残るために自分なりの工夫をする子もいて、真剣勝負!の気持ちも味わったようです。

登園してきたら飾られていた雛飾り。“おひめさま”“おひめさまだよ!”と、子どもたちは喜びながらも気になるたくさんの人形や雛道具。背丈をはるかに超えたひな壇に圧倒されて、飾りを玩具のようには簡単に手にとることはしません・・・。みんなひな壇の前に座ってしばし眺めていました。

今日もみんなで野菜を収穫しました。自分の分の収穫が終わって、別の収穫物を見つけてきたR君。いつもはな組さんが遊んでいる物でしたが、“今日は僕だよほら!”と嬉しそうに持ち歩いて見せていました。R君にとっては、野菜よりも魅力的な収穫物!になったに違いありません。以前はな組さんが抜いたバジルの枯れ枝ですが・・・。

並べて比べて・・・作って。はな組さんはいろんな“比べる・合わせる”を楽しんでいます。

ことり組さんに新しいお友だちY君が来ました。仲よくしようね。小さな先輩たちは、泣いているお友だちを気にかけてくれますが、今は先生と一緒がいいのね・・・。一緒に遊べるようになるのももうすぐでしょう。


節分で遊んだカラフルな豆は、今日は、色ごとの分別遊びやかご一杯に落ちないように入れる面白さとハラハラドキドキ遊び。お買い物かな?NちゃんとMちゃんが嬉しそう・・・、ごちそうに見立てたのでしょうかお祈りをするR君とAちゃん。こんな風に子どもたちは自由な想像で遊びを楽しんでいました。握ったらやっぱり投げたくなる・・・最後はお部屋いっぱいに散らばしてから、その中にごろん!気持ちよさそうに寝転んでいました。

“お手伝い”の言葉は子どもたちにはどのように伝わり、心に響いているのか・・・。先生が作業を始めると見逃さずに集まって、手伝いが始まります。とにかくお手伝いが大好きです。里芋を洗う仕事が終わった手は寒さで赤くなっていましたが、気にせずできたことに満足して、給食先生に届けていました。


節分お楽しみ会をしました。同じ形の鬼の仲間集め!同じ色の豆集め!次は、どの鬼さんの豆が一番多かったか数えてみよう、1・2・3・4とみんなで大きな声で数えたり«鬼は外♪»を合唱したりしました。お話は「ないた赤鬼」のお話をペープサートで見ました。

器に入っているのは土と砂利。ですが、子どもたちに訊いてみると「これはみそ汁」とか「弁当出来た」などそれぞれにイメージして遊びを展開して楽しんでいます。玩具(仕切り皿や丸い皿、コップ、小型バケツなど)を使ってその形状からイメージした遊びをすることもありますが、偶然に出来たものを楽しむこともあります。「どうぞ」と相手にごちそうしたり、「みて!○○だよ」と嬉しそうに見せてくれたり、そこからまた違ったものになっていったりします。形からイメージする・・・子どもの発想に大人がなるほど!と思わされることがよくあります。