今日はしばらくぶりの雲一つない青空。よーく見てみたくなりました。お父さんやお母さんも今日のきれいな真っ青な空、見ましたか?
今日はしばらくぶりの雲一つない青空。よーく見てみたくなりました。お父さんやお母さんも今日のきれいな真っ青な空、見ましたか?
このところずっと雨が降っていて戸外遊びができませんでした。部屋から外を見ていた子どもが、今日は戸外で遊べそうと思ったのか「遊べる?」と保育者に訊いていました。見ていた外には、降り続いた雨で大きな水たまりが出来ていたのです。
今日の色遊びはお店の商品にするキャンディーの下準備。三原色を使って色付けをしました。色が滲んで広がっていく様子や、混ざり合って違う色になるのを発見しました。夏に楽しんだ、洗濯遊びの時に経験した洗濯ばさみを上手につまんで、そーと挟んで乾かしたら今日の作業は終了。まだまだ続きます。
昨日抜いた切り株(大きく育ったケイトウの花の切り株です)。子どもたちの目にはどのように映っているのでしょう?一瞬びっくりしてから、そっと手にとってみる子。友だちが触ったのを見て安心して触ってみる子。いろんなことを想像しながらじっくり眺めています。自分たちも根っこになって遊びました。自然に言葉に出てくる「うんとこしょどっこいしょ」・・・。早くお芋(畑のサツマイモ)掘りしたいね。
この前から格闘していた畑の「切り株」。とうとう抜けました。今日までひっぱたり揺らしたりしていましたが、最後は手掘りをしてすっぽん!何としても抜きたいという思いであきらめずにやってきたはな組さんたち。最後は「ほじほじしてとれた!」と嬉しそうに言うT君でしたが、表情は“あれ?”といった感じです。これまで畑の収穫で経験してきた大根でもなく、人参でもなく、お芋でもない・・・。自分に納得した結論(?)は、「タコの足」。友だちに見せて回っていました。大きなカブでも大根でもありませんでしたが、最後までやれた達成感はあったようです。
こども園のミニ運動会(こども園0・1・2歳児、ちいろば園2歳児)に参加して楽しみました。ちいろば園とは違って大勢の中でしたが、緊張することもなくそれぞれの競技に本気モードで挑み、日頃の遊びの延長かのようにリラックスして、友だちと競争することも楽しみました。終わりには、こども園のなみ組(3歳児:いとちゃんやしゅん君)さんからメダルをかけてもらい嬉しそうにしていました。帰宅したら、お子さんからミニ運動会のお話を聞いて一緒に喜んでください。
畑に穴。気持ちと態勢を整えながらタイミングを計って、上手に飛んでいました。その足元に小さくても全く動かない切り株を発見!「何だこれ?」「何?」「引っ張てみよう!」と子どもたちは集まって「よいしょっ」の掛け声で抜こうとしていました。が、びくともしません。保育者は「おおきなかぶ」を連想して「うんとこしょ」と掛け声をかけながら手伝いに入りました。抜けません。「友だちに手伝ってもらおう!」と傍のHちゃんに促すと、Hちゃんは「わかった!」と言いながら勇んで呼びに行きました。連れてきたのは大人(保育者)。おおきなかぶをイメージしていた保育者は、子ども(友だち)が来ると思っていましたが、Hちゃんは確実に抜けるために大人のお手伝いを、と考えたのでしょうね。でも残念ながら抜けませんでした。
暫くぶりに色遊び。保育者が準備を始めると子どもたちは、興味を示してついて回り、「どうしたの?」「何するの?」と質問攻め。「えっお団子?どうするのかな…」「今日はジュースじゃないの?」、とお団子が色水の中に入れられるのを見た子どもたちは、いろいろ想像を膨らませています。「〇〇君がぶどうみたい!」とつぶやいたことを聞き逃さなかった保育者。「そうだね」と言いながら「他のみんなもぶどうって言うかな???」と期待したけど・・・。やっぱり自分たちが作った団子は色が変わっても“団子”かな?
子どもたちが「小さなトマト🍅」と言って集めているのは、大きくなって葉が茂ったアスパラガスの実(種)です。“見つけて自分でとれる”ことは、実でも虫でも子どもたちの集中の仕方や満足感が違うようです。それぞれが見つけた(る)ものは、年度初めのころの、見つけることを手伝ってもらって見つけたとは違っています。ますます子どもの「見つける(た)!」の方が、大人を驚かせてくれます。
ことり組さんはこの秋初めて出会ったトンボ。ちいろば畑には色んな虫たちがいますが、どれも初めて出会うことり組さんは、どんな風に思って見たり触れたりしているのでしょう。不思議そうにジッとトンボを見つめる子、小さな足がちょっと動いただけでも怖そうにしている子、触ってみようとする子、とそれぞれの反応。「行っちゃったの???」頑丈なケースに入れていたのに、結局逃げられてしまいました。